現場管理が効率的に運用されているでしょうか。毎日の工事日報を作成していますか。そして、そのデータを活用していますか。私が知る限り、多くの企業では、目で見える事象に対応し、数値データの情報を軽視、あるいは、無視(あるいは利用に気がついていない)しているとしか思えません。もっと、工種別資源別投入工数や、歩掛等の現場の数値データを活用し、最善の対策を練るデータサイエンティストとしての要素も求められてきます。
コストダウンの宝庫である現場データ(ビッグデータ)をもっと重視していきたいと思います。
下記の図は、弊社KUROJIKAを活用したデータベースの活用例を記載しました。
詳しくは、KUROJIKA専用の㏋:http://www.nics-j.co.jp/
下記フロー図は、現場での情報収集及び全社の管理体制を表したものです。横軸は、現場代理人、工事課、工事課長/エキスパート、工事部長の各部署、縦軸は、着工から工事段階までの時間軸となっています。
従来は、現場管理を各現場で行っていますが、これからの時代、日々管理まで、現場任せではなく、インターネットを活用し、現場情報を、全社できめ細かく行う時代になってきました。
下図のように、工事課は、日々、現場の実績評価を行い、問題が発生すれば、工事部長に連絡する体制を整えます。
工事部長は、その内容を確認し、問題があれば、現場にエキスパートを派遣し、その問題点を取り除くように指導します。
日々の実績管理を効率的に行うためのツールが、KUROJIKAです。その流れを画面を追って説明してします。
KUROJIKAに直接、当日の出来形数量及び投入工数を入力します。
出来形数量を入力すれば、予算投入数量との比較、そして現在までの累計投入数量も表示します。
契約金額5,000万円工期6ヶ月の現場で、画面を立ち上げて入力完了するまでに、5分程度です。
入力を完了すると、工事日報を印刷します。
この入力フォーマットは、ISOの日々管理を兼ねています。
御社の帳票があれば、打ち出すことも可能です。
工事日報を打ち出すと同時に、残工程表も併せて出力します。
残工程の日数とともに、必要投入工数も計算します。
日々、残工程打ち出すため、工期の遅れがなくなります。また、機械、作業員等の人工管理もより細かくなっていきます。
TEL:03-5830-3570/FAX : 03-5830-3569
URL:http://www.nics-j.co.jp (KUROJIKA)
https://www.nics-japan.com/miyabi
(MIYABI)
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