業務効率化は、

現場業務効率化システム

『MIYABI』にお任せください。

Most Interesting Yield Assistance system for Business Innovation

実行予算作成の考え方と事例

弊社が考える実行予算の考え方とその実行例を記載しました。随時更新してまいります。皆様のお役に立てれば幸いです。

こちらをご参照ください。→実行予算作成の目的にリンクしています

システムの特長

実行予算作成

①国土交通省積算基準に準拠

②マニュアルなしの簡単操作

③エクセルに似た画面構成

発注書作成

④発注書(注文書)が予算作成と同時に完了

原価登録

⑤出来高調書も数量入力のみ

⑥現場発生原価も簡単入力

工事分析

⑦工程表を自動出力

⑧各現場ごとの予算-原価対比

⑨全現場の予算ー出来高-原価対比

⑩プロジェクトマネジメントによる将来予測

⑪月次決算報告書も装備

総務経理

⑫取引先別支払明細を自動作成

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MIYABI業務効率化実践集
MIYABIの機能を利用した事例集です。
お客様の声もたくさん記載しています。
MIYABI業務効率化実践集.pdf
PDFファイル 4.4 MB
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イラスト版
MIYABI業務効率化実践集をベースにしたイラスト版です。
MIYABI」業務効率化実践集(イラスト版).pdf
PDFファイル 3.0 MB


お知らせ

・工程表の機能を追加しました。実行予算書と連動した工程表です。    実行予算作成と同時に工程表を自動作成します。

ダウンロード
工程表機能のご紹介
実行予算と連動する工程表です。計画工程表の作成を自動化しました。クリックするのみで、簡単に工程表が作成されます。また、実績工程表では、プロジェクトマネジメント理論を基に過去の原価の推移から工種ごとの今後の毎月の原価を予測します。
工程表機能ご紹介.pdf
PDFファイル 2.3 MB

システムの概要


クライアントサーバーシステム

データベース構造

システムの範囲と対象部署


実行予算管理、実績原価管理、そして支払管理までを統合したシステムです。

クライアントサーバー型のシステムですので、1台のサーバーに複数のパソコンが接続可能です。

 もちろん、PC1台でも可能です。

 

【クラウド版(オンラインストレージ版)も稼働中】

サーバーをオンラインストレージで管理しています。

そうすることによって、インターネットでどこにいてもMIYABIに接続することができます。皆様の利便性を追求しています。

MIYABIが、データベースシステムである
データベース構造

エクセルの機能を利用したデータベースシステムです。

必要なデータは、全てデータベースに格納されます。だから、2度入力はありません。そして、データの計算間違いもありません。ACCESSの機能を一部盛り込みましたが、ご購入いただく必要はありません。

MIYABIが、実行予算管理、原価管理、支払管理を網羅しいている
システムの範囲

積算データを取り込んで、実行予算を作成することもできます。(オプション)

実行予算は作成しなくても、原価の取り込みはできます。

実行予算は、御社システムを組み込むこともできます。(オプション)

支払管理は入力なしで、ボタン操作のみで、業者別の支払一覧から銀行別の入金予定表まで作成します。

入力された請求書のデータを財務会計システムに流すこともできます。(オプション)




システムの流れ


 経営者・工事部長、現場代理人、総務・経理担当者別に、プロセスを時系列でまとめたものが、下記の組織別業務プロセスフローです。枠が赤で黄色で表示されたプロセスが、必須プロセスです。

 工事基本情報で工事を確定させると、予算書を作成しなくても毎月の原価集計が可能です。工事基本情報確定後、請求書を入力すると、工事別の原価集計、及び、総務・経理で必要な、毎月の業者別支払明細一覧表を作成することができます。当然ですが予算書を作成していないので、工事台帳等の予算金額が表示される項目は、0円と表示されることになります。

 また、着工後の予算作成も可能です。工事完了後の作成も大丈夫です。

 

 工事部単独としてのシステムとしても、お使いいただけます。下記のプロセスフローにおける請求金額チェック他以降の支払関連業務及び注文書・請書発行業務がなくなります。  

 

 現場別の支払請求書管理としても最適です。

 

 お客様のご要望に応じて、使い分けできるシステムです。

 

 以下に、 

     ①全社活用の場合

     ②工事部・経営者活用の場合

     ③総務・経理部活用の場合の

3パターンがありますが、「①全社活用の場合」を掲載しています。

 

組織別業務プロセスフロー

(例: 全社で活用する場合)

MIYABIの使用方法・特徴を以下にまとめました。

7枚のスライドをめくってご覧になれます。

 

(画像の左右にある「」「」を押して

次のスライドにお進みください)


機能の説明入力画面出力画面は、別ページご参照)


実行予算書作成

工事コピー

過去の工事をコピーする機能です。

実行予算書、内訳書、代価表等、過去の実行予算書をコピーします。

同様の工事ならば、数量、単価等の変更によって、素早く新規工事の実行予算書を作成することができます。

過去の実行予算の資産があれば、よりスピーディーに工事を進行させることができます。


予算作成

予算作成における総括表です。工種別の予算が、一目でわかる構造です。黄色で囲まれたセルが、入力領域をあらわしています。実行予算総括表では、請負金額が入力領域となっています。

オレンジは各工種を表示しており、クリックすると、予算内訳に移動します。

画面全体が、ほとんどが白いセルで、自動作成領域です。

予算内訳表で作成した各工種内訳合計が、ここに反映されてきます。

 

 

 

 

内訳書

工種の内訳を作成する画面です。

黄色い部分が入力領域です。

この画面で、内訳の作業とその作業を担当する業者を確定します。もちろん、未定の場合は、後日確定した段階で、入力することができます。

 

(新機能)計画工程表

実行予算書が完成すると、自動的に契約工期を基に、計画工程表を作成します。

後は画面上のバーチャートをクリックすることによって、始点終点を変更できます。

実行予算金額を工種ごとに計算した構成比を始点終点によって、案分します。

簡単に工程表が実行予算書と連動し、視覚的に工事の進捗をとらえることができます。


(新機能)生産金額推移表(計画)

計画工程表のバーチャートを金額で表示します。各工種の予算金額を案分し表示します。


弊社が考える実行予算作成

弊社が考える実行予算の考え方とその実行例を記載しました。随時更新してまいります。皆様のお役に立てれば幸いです。

こちらをご参照ください。→実行予算作成の目的にリンクしています

実績原価管理

出来高調書

出来高調書の作成です。画面上の黄色で表示されている部分が、入力領域です。白く表示されている部分は、データベースからの自動作成です。保留金処理も行います。

 

工事支払依頼書

買掛金の請求書とすでに支払った小口現金、口座支払を月毎にまとめて、支払依頼書で、総務、経理に提出します。ここで入力されたデータは、そのまま会計データとなります。

 

支払管理

工事別業者別支払一覧表

工事別にどの業者に支払ったのか確認できます。

工事台帳

予算と実績原価の対比を行います。どの費目が、予算に対して、ブラスかマイナスか確認できます。

当月の原価および累計原価の把握もできます。

 

業者別支払明細

どの業者にいくら支払うのか、当月毎の支払明細書です。

振込手数料の負担に応じた総額も計算します。

 

 

 

銀行別支払明細

 銀行別の支払残高を掲載します。

 

工事分析

工事の進捗状況をグラフで表示します。

プロジェクトマネジメントのEVM理論を基にして、工事の進捗状況、将来予測をすることが可能です。

赤色は、予算

青色は、売上(出来高)

緑色は、原価

を表示しています。

予算に対して、売上が上回っていれば、工事が予定より進んでいることを表しています。

売上に対して、原価が下回っていれば、予算内に施工できていることを表しています。

 

 



導入企業の声・効果

現場代理人の声


原価入力から報告書まで2度入力のないシステムになった

工事管理業務が激減

 

・毎月の原価報告が、簡単になりました。請求書の金額を入力するだけで、自動的に仕分けしてくれ、原価報告書も自動作成。楽になりました。何よりも2度入力がなくなり、入力ミスが激減したことと、報告書作成までが、入力するだけで済むようになり、必要帳票を打ち出すだけ。管理業務が激減しました。

 

 

工事部長の声


実行予算が信頼できるようになった

締切までに原価報告が上がるようになった

工事分析資料作成業務がほぼ自動化された

 

・今までの実行予算は、エクセルを勝手に作り変えるので算定根拠が曖昧で、信頼できなかったが、本システムで、根拠がよくわかるようになった。

 

・黙っていても、期日までに原価報告が上がるようになってきた。その内容も、信頼できる数値になってきた。

 

・工事分析資料を作る手間がなくなり、業務の効率化と資料の信頼性の向上につながった。

総務・経理部長の声


期日までに、入力してくるようになった

正確なデータが期日までに作成できる

 

・今までは、期日までに原価報告が遅れていたが、本システムになってから、確実に提出するようになった。

 

・支払管理業務の担当者が代わっても、間違いのないデータが、期日までに作成できるようになった。

 

・支払関連資料の作成が自動化され、支払業務がなくなり、大幅な業務効率化につながった。


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